2016年5月 開催の静岡ホビーショーの1/100スケール関連のニュースです。
今年は、1/100スケール関連の新金型の製品としてタミヤのエンブラエル175が発表されました。フジドリームエアの派手な塗装が楽しめます。早く手に取ってみたいですね。
クラブの展示は従来フリーマッケット会場になっていた隣の建物の2階も使用し、昨年以上に多くの参加があったようです。通路がこれよりも広くなりましたが、それでも人があふれていました。時間の制約もあり、クラブ展示をゆっくり見ることができませんでしたが、昨年に比べて1/100スケール機の展示は少なかったように感じました。
タミヤの本社も公開されていましたが、売店とは別のフリマが今年はやっていませんでした。
以下は1/100スケールのソリッドモデルです。このショーの特色は、プラモだけではなく、
ソリッドモデル、ペーパーモデルなども出ていて、自由な発想で楽しむ事が出来ます。
やはり、実機の資料を当たり、写真や図面をじっくり検討して作成するソリッドモデラーの実力はプラモデルばかり作っている人とは雲泥の差があるようです。
(C)lilliputy 2016
年々活発になるクラブ展示ですが、今年は隣の建物の2階が第2会場となり、スペースが拡張されました。通路が昨年よりも広くなりましたが、キャラクター物など特定の場所に人が群がっていてスムーズに見て回るのが困難でした。時間の関係で、じっくり見て回ることができなかったのが残念です。
ボーイング777−300のANAの特別塗装機。
童有社の 1/100スケール DC-8です。ピカピカに磨き上げられていて素晴らしい出来でした。
タミヤの1/100 MiG-21がずらりと銀塗装で並んでいました。1機づつ違った塗料を使って、塗料による違いを見せる展示でした。ミスターカラーの特色もなかなかの光沢ですね。
タミヤがエンブラエル175のキットを発表しました。タミヤが1/100スケールでキットを出すのは、スペースシャトル以来ですから、30年は経っているでしょうね。
キットは数年前に塗装・組み立て済のデスクトップモデルとして出ていたものを、普通のプラスチックモデルとして出したもののようです。FDAとタミヤは特別の関係の様で、ファインモールドがよくやるように、金型の費用を出してもらったのでしょうか? もしそうなら他のマーキングでは出ないと言うことになりますがどうでしょうか。
ボーイング787。これもANAのスターウォーズ宣伝の特別塗装機のソリッドモデルです。
タミヤの1/100スケール Me262です。渋い塗装でした。あのマークはついていませんね。