2012年5月 開催の静岡ホビーショーの1/100スケール関連のニュースです。
今年の1/100スケール関連の新製品は残念ながらなかったようです。クラブの展示には例年以上に出ておりましたので、そちらを紹介させて頂きます。
全国の模型クラブの出展作品を見てきました。
リンドバーグ 1/96 F4Uコルセアと思われます。1/100クラスのコルセアのキットはマルサン、三和(のちに東京プラモ、ナカムラ、リンドバーグから出ていました。展示してあったものはタイヤのハブから見るとリンドバーグのようでしたが、他のキットと混ぜて作っているかもしれません。
マルサン 1/100 F6Fヘルキャットです。翼を折りたたんだ形に改造してあります。このように改造すると、つぶれた形状のキャノピーや太り過ぎの胴体断面が目立たずにすみます。プロペラのハブの形はキットのままなので、ごつすぎます。
童友社 1/100 ボーイング767から改造したE-767。モデルアート誌に制作例が載っていたことがありましたので、作った人もおられるかと思います。
マルサン1/100 P−51Dムスタング。翼の付け根は削って修正してあるようです。それ以外は垂直尾翼の形状をいじってフィンがない初期型になっています。
マルサン P51Dムスタング改造のA−36。キャノピーと後部胴体上面。プロペラ、スピンナー、機種上面の空気取入口などいじってあり、かなり手間がかかったと思われます。現在なら童友社のキットを使えば、いくらか楽にできるのではないでしょうか。
マルサン1/100 P40Nキャノピー内部や垂直尾翼をいじっているようです。
マルサン 1/100 P47 Nサンダーボルト。エンジン部、胴体後部のアンテナをいじっているようですがそれ以外はキットのままのようです
童友社 1/100P−47 Dを改造してレザーバックのサンダーボルトにしたものです。キャノピーと後部胴体以外は塗装を含めてオリジナルキットのまま組んだようです。
マルサン1/100 P-47Nを改造したP−47D。翼端を丸めてD型にしていますが、私と同じミスをしています。N型は翼の付根を伸ばし翼端を切っていますので、単純に翼端を丸めると、トレッドが広くて間が抜けたような感じです。スリッパタンクは自作のようです。市松模様のカウリングの塗装は面倒だったでしょうね。
マルサン 1/100 P-51Dから改造したP−82ツインムスタング。胴体後部、垂直尾翼、中央翼、水平尾翼などを自作しているようです。実機はH型から改造しているので胴体、キャノピーも形状が異なりますが、展示機はいじっていないようです。改造は、思った以上に大変だと思います。力作です。
タミヤ 1/100 Me262A−1U4。機首の機関砲を自作してありました。
タミヤ MiG-15今回イチオシの1/100スケールのモデルでした。残念ながら、タミヤのキットのスケールは1/100ではなく少し大きいハンパスケールになっているのは残念ですが、見栄えのするモデルに仕上がっていました。おそらく同社の1/48のキットを参考にしているものと思われます。
タミヤ 1/100 B-52D。 1/100スケールとしては大型で、ベトナム迷彩が決まっていました。
VEB 1/100 L−410 ターボレット。VEBの後期のキットでよくまとまっています。
VEB 1/100 Tu−144の試作型 。綺麗に仕上がっていました。悪人顔の飛行機として紹介してありました。
童友社1/100 ボーイング747 JAL スタンドはキットのものではなく自作のようです。
VEB 1/100 Yak-40 3年位前に展示してあったキットと同じもののようです。
以下は1/100スケールのソリッドモデルです。
ボーイング777 ポケモン塗装機です。マーキングはアルプスのプリンターで作っているようです。大きい機体でした
ボーイング727-100 ウイングレットを付けた機体でした。美しい塗装です。
MD-90 サウジアラビア航空のシックな塗装の機体です。
ボーイング787 1/100ともなるとかなり大きな飛行機です。操縦席も作りこんでありました。エンジンのギザギザは真鍮板から作ってあるそうです。製作過程の説明が丁寧に書かれていました。
製作途中のIL−2の様です。説明がありませんので、詳しいことは分かりません。ここまで仕上げるのは大変でしょうね。来年は完成して展示して下さい。
(C)lilliputy 2012