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1/100 航空機プラスチックモデルのニュース

タミヤ 1/100 B−52D
ベトナム迷彩塗装がしっとりして美しいキットでした。タミヤのB-52Dも久しぶりに再販のようですので、持っていない人は入手されてはどうでしょうか。

童友社 1/100 ボーイング747

ディスクトップモデル風に仕上げてあり、立派なスタンドを使っていました。JALは今年全ての747を退役させてしまいました。ちょっと残念です。

2011年5月 開催の静岡ホビーショーのニュースです。

 不況、東日本大震災の影響か静岡駅から会場への無料バスもなくなっていました。業者向けの日には運行していたようなので、一般客には冷たいと感じました。土曜日の朝8時過ぎに例年のバス乗り場に行ったところ、掲示が見当たらずウロウロしました。運営方針の変更にはアナウンスが不足しているように思います。タミヤのオープンハウスへのバスも社員用のマイクロバス1台だけで、40分待ちと言われて行く気がなくなった人も多いのではと残念に思います。またタミヤの駐車場係の人に路線バス乗り場を聞いてもよく知らないと言われ、ちょっとムッとしました。

 メーカーの展示では、ハセガワが1/32の雷電の発表をしておりましたが、実物の展示はまだありませんでした。タミヤは1/32のP−51Dを展示していました。脚を出した状態と飛行状態をパーツを差し替えることによって実現していました。その工作制度は実に見事で、固定にはマグネットを使用していました。

 1/100スケールの新金型の製品発表はありませんでした。パッケージ替えの新製品は童友社の翼シリーズと新パッケージのトライスターだけだったようです。

 プラモ関連商品の新製品として興味のあったものとしては、タミヤの色の筋彫りに流し込む塗料、TAKUMIの進化した金属色塗料などです。特にTAKUMI金属色の塗料の進歩には目を見張るものがあります。メッキに近い仕上がりになっていました。

 クラブ展示の方は相変わらず活気がありました。展示の内容は玉石混交ですが、出品者それぞれが楽しんでいるようです。1/100スケールではジャンボジェットと、考証には疑問がありますがニチモのキット改造のスピットファイアーが印象に残りました。

モノグラム 1/110 F-101ブードー

ちょっとスケールが微妙。キットとしてはモノグラムらしい外形のしっかりしたキットです。

レベル 1/100 カラベル

SASの塗装が美しいキットです。数年前再販されたキットには、SASとスイスエアのデカールがついていました。

B タミヤ スペースシャトル 額縁展示

A 童友社 1/100スケール L-1011 トライスター (トリトンブルーとモヒカンの2種)
久しぶりにトライスターの再販です。

@童友社 翼20 太平洋戦争
  これまで出ていたキットの塗装替えバージョンです。翼19はこれまで出ていた塗装のものと同じでしたが、今回のは、これまでと同じものはないようです。

(C)2011 lilliputy

タミヤ 1/100 フィアット G.91
ストレートに組んでいるようです。

1/100スケールのクラブ展示品 見て歩き
翼20 太平洋戦争の展示パネル
童友社 P-47D  ハンターの乗機
童友社 零戦21型
童友社 紫電改 杉田正一の乗機
童友社 ANAトリトンブルー塗装のトライスター
童友社 ANAモヒカン塗装のトライスター
タミヤ 1/100 額縁展示のスペースシャトル
タミヤ 1/100 B−52D
童友社 1/100 ボーイング747 JAL塗装
童友社 1/100 ボーイング747 試験機
レベル 1/100 カラベル
タミヤ 1/100 サーブドラケン
モノグラム 1/110 F-101ブードー
タミヤ 1/100 フィアット G.91
マルサン 1/100 隼
童友社 1/100 エアフォースワン

童友社 1/100 ボーイング747

テスト機のマーキングにしてありました。前照灯や翼端灯が点灯しています。主翼が上にしなっているのがわかります。多数のエアラインのマーキングはデカールを製作したのでしょうか?

ソリッドモデル
ロッキード L−1011

童友社のトライスターとは第2エンジンのふくらみの線が違っています。

タミヤ 1/100 サーブドラケン
スケールモデルとして入れるかどうか迷いますが。

マルサン 1/100 隼
マルサン初代の隼のキットですが、キャノピーは童友社のものを流用しているようです。

童友社 1/100 エアフォースワン
主翼の米軍マークの色が明るすぎ、向きの間違っているようです。そういえば垂直尾翼の国旗も逆のようです。

ニチモ 1/100 スピットファイアー改造機
ニチモ 1/100 スピットファイアー改造機 フロート付
ニチモ 1/100 スピットファイアー改造機

アルヴァロ・ジェイ・ハンターの機体ですが、翼第9弾で出ていたものとは塗装が異なります。

零戦21型

紫電改 杉田正一の乗機

童友社 ANAトリトンブルー塗装のトライスター

童友社製1/100スケール ANAトリトンブルー塗装のトライスター

タミヤ 1/100 
額縁展示のスペースシャトル
完成品としての販売です。

ニチモ 1/100 スピットファイアー
マルサンの出していたキットと同じものを倒産後にニチモでも出していました。後期型に改造しており、5枚プロペラ、大型垂直尾翼、単排気などを改造しています。キャノピーは童友社のキットから持ってきたようです。国籍マークのマーキング変ですが、イメージは後期型になっています。

ニチモ 1/100 スピットファイアー
後期型のバブルキャノピーつきの機体に改造しており、4枚プロペラ、大型垂直尾翼、単排気などを改造しています。改造には大変な手間がかかっていると思います。

ニチモ 1/100 スピットファイアー
フロート付の機体に改造しており、4枚プロペラ、大型垂直尾翼、などを改造しているようです。

ニチモ 1/100 スピットファイアー改造機
翼端を切りおとしたタイプ。プロペラブレードも幅広タイプになっています。胴体がずんぐりしているのは、左右胴体の間にプラ板をはさんだのでしょうか?

翼コレクション第20弾の展示パネル

今回はスペシャルは無いのでしょうか?