7月発売予定の 翼16 飛燕です。展示されていたものを見る限りでは、金型に手を加えていることは無いようです。
タミヤ 1/100 G.91
イタリアのトリコローリ。
今年秋発売予定の翼17 紫電改。キットの展示はなく、パネルのみの展示でした。マルサン、サンワに続く紫電改の1/100スケールのキットですが、それらは市場から消えてかなり経ちますので、歓迎されると思います。
2009年5月 開催の静岡ホビーショーのニュースです。
今年は一般公開日の天候が悪かったのですが、家族連を中心にかなりの人出がありました。
今年の1/100スケール関連の製品情報
今年のショーの展示は、童友社から飛燕と零戦22型のモーター組み込みのキット2種の展示がありました。また新金型の紫電改の発表がありましたが、パネル展示のみでした。タミヤからはスペースシャトルの完成品の展示がありました。プラッツの小間ではリンドバーグのビクターとバルカンの再販がシンボックスで出るとの紹介がありました。
タミタ 1/100 G.91
イタリアのトリコローリの下面
タミヤ 1/100 G.91
イタリア軍機の塗装です。キャノピー後部の形状を修正してありました。
カワイ F−86F
元マルサンのキットです。
写真で見ると機関銃の銃口の表現、キャノピーの形状、後部胴体の絞りすぎなどが気になりますが、展示機現物を見た印象では写真とは違った印象でF−86Fらしいできで、欠点はあまり気になりませんでした。
VEB のYAK-40
.かなり苦労して完成したと説明にあります。キットの操縦席周りの形状を修正したためか操縦席の窓は塗装仕上げでした。今回展示されていた1/100スケールのキットとしてはピカイチの出来でした。
リンドバーグの再販ものです。ビクターは1/96と説明がありますが、バルカンは1/100となっています。プラッツの小間での展示でしたが、説明文の機種名がビクターがヴィクターとなっているのに、バルカンはヴァルカンとはなっていませんね。
@童友社 翼EX 零戦22型
零戦22型をモーターでプロペラをまわすキットです。
アオシマ 1/100 Mil-24
レベルから発売されていたものと同じキットです。
タミヤ ドラケン
エリア88のシンの乗機です。デカールは展示会限定のものを使用したとあります。
B童友社 翼17 紫電改
新鮮味に欠けますが、モーター組み込みのキット2種です。
FALLER 1/100 フォッカーDr.1
かわいらしい、私のお気に入りのキットです。
本当は1/100スケールより一回り大きいのですが、目をつぶりましょう。胴体と上翼の間も支柱はV字型ではなくΛ型に取り付けるのが正しいのですが、キットの組み立て説明書は間違っています。展示機を作った人は素直に間違っていました。
FALLER 1/100 スピリットオブセントルイス
組んだものを見るのは初めてです。動翼の表現はやはり大袈裟すぎと思います。キットの機首には大きいイボイボが派手に打たれている7のですが、殆ど削り落としているようです。
A童友社 翼16 飛燕
Cタミヤ スペースシャトル 完成品
D リンドバーグ ビクター、バルカン