B童友社 翼 Bf-109F
Bf-109Fの塗装変えのキットです。今回の中では、ヘビ迷彩の塗装が珍しいと思います。
2008年5月 開催の静岡ホビーショーのニュースです。
今年はプラモデル発売開始50周年記念との事です。例年以上の来場者があったように思います。
今年の1/100スケール関連の製品情報
今年は、金型の新規開発の製品発表はありませんでした。発表されたのは、指定塗装のマイナーチェンジのものだけでした。ちょっと寂しかったですね。
@ タミヤ スペースシャットル・オービター
デカールが最新のマーキングに変更になっています。NASAのマークの付いた機体を作ってみたいと思っていましたので、歓迎です。
モノグラム 1/100 F−11F タイガー
脚を自作したようです。元のキットはブルーエンジェルスのデカールがついた、デスクトップモデルの4機セットでしたが展示してあったものは、通常塗装の機体を再現してあり、ブルーエンジェルス以外のものを見たのは初めてです。再販が期待されるキットですね。
タミヤ 1/100 F−86E セイバー
アルミのシートを貼り付けたキットのようです。金属感が出ていますが、飛行機というより、金属製の模型といった雰囲気です。もっとシャープさがあればとちょっと残念に思いました。金属の上に黄変したデカールもちょっと苦しいかな。
タミヤ 1/100 MIG−19
東ドイツのマーキングです。私はまだ東ドイツのマーキングのものは作っていないので、一度チャレンジしてみたいと思いました。このキットのすぐ側に1/48のMIG-19が展示されており、見比べると、タミヤのキットは水平尾翼の胴体との接触する部分が直角になる様になっていない点が気になりました。
タミタ 1/100 MIG−15
F−86Fセイバーとセットになっているキットの片側です。MIG−15らしい雰囲気を持っていますが、胴体は一回り大きく、スケールモデルとしては問題があります。
タミヤ 1/100 A−7A コルセアU
主翼の取り付け位置が上過ぎて、肩に当たる部分のふくらみが表現されていません。写真写りがよく、たまご飛行機のように中央部を太く誇張しているので本当は問題が大きいキットです。アクセサリーはキット付属のものを全部つけてあるようです。
タミヤ 1/100 A−4E スカイホーク
胴体の形状は残念ながら納得できませんが爆弾等のアクセサリが、てんこ盛りのキットです。展示されていたものはアクセサリーなしのすっきりしたものでした。、
タカラ 1/100 クフィール
これもエリア88のキャラクターモデルとして発売されたキットです。ミラージュに強引に大型のエンジンを装備した、イスラエルの機体ですが、その生い立ちはスパイ映画もどきの方法で行われたそうです。まさにエリア88に最も相応しい機種ではないでしょうか。
タカラ 1/100 F−8 クルセイダーズ
これもエリア88のキャラクターモデルとして発売されたキットです。戦闘機にしては珍しい高翼配置のスマートな機体です。レドームが真赤な派手な塗装でした。本機の特徴である離着陸時の可変式の主翼の迎角を上げ位置に変更してありました。
タカラ ハリアー
エリア88のキャラクターモデルとして発売されたキットです。 デッサンには問題があるのですが、形状が複雑で、その上迷彩塗装となっていますので、あまり気になりません。
1/100スケールの展示品 見て歩き
全国の模型クラブの出展を見てきました。1/100スケールの展示が無いのではないかと不安でしたが、見つけました。
A 童友社 翼EX 隼U型
零戦に続くモーターでプロペラをまわすキットです。