B童友社 翼 Bf-109F
Bf-109Fの塗装変えのキットです。今回の中では、ヘビ迷彩の塗装が珍しいと思います。
2008年10月幕張メッセで開催された全日本模型ホビーショーを見てきました。
今年はプラモデル発売開始50周年記念のショーでした。トークショー、古いキットの展示や、小松画伯の原画の展示、有名人の作成したプラモデルの展示がありました。トークショーがいくつもありましたが、私は昔のマルサン商店がフジテレビで提供の海と陸と空の思い出などを、金馬師匠と当時のマルサンの社員2人とのトークショーを聞いてきました。番組に出演していたブルドッグがマルサンの石田社長にもらった犬で、高級な餌を指定されていたが、大きくなって餌代が大変なので余ったご飯などに変えたときの様子など楽しい話でした。プラモデルという名称は会議で決めたそうで、商標登録申請してから認められるまでに2年かかったこと、テレビでプラモデルといえるのはマルサンだけとPRした事、広告費が2年で当時(昭和34年〜36年)で2億円かかったことなど興味深い話でした。
1/100スケール関連の製品は、新規開発のものは童友社の零戦22型だけでした。
@ 童友社 零戦21型 赤城
6機セットでうち2機がモーターライズされているそうです。価格が6000円以上になるとの事で、その点はちょっとどうかなと思いますが、ジオラマとしてはよく出来ていると思います。12月の発売予定です。
A 童友社 零戦22型
零戦の22型が展示されました。発売は来年1月下旬の予定だそうです。展示は2機のみで、どんな塗装の機体が出るか全貌はわかりませんが、飴色の上に現地でメロメロ塗装したものは魅力的です。